このサイト、全部AIが作ってます【開発プロセス公開】

制作裏側📖 4分で読める
AIサイト制作Claude Code自動化開発プロセス

このサイト(show-smartwork.dev)はほぼすべてAIが作っている。

設計、コーディング、ブログ記事の執筆、SEO対策、さらに「今日何をすべきか」の意思決定まで、Claude Codeに任せて動かしている。自分が手を動かしているのは、最終的な方向性の承認と、人間にしかできないアカウント操作くらいだ。

「本当にそんなことができるの?」と思う人のために、開発プロセスを全部公開する。

全体の構成

技術スタックはこんな感じ:

  • フレームワーク: Next.js 15 (App Router)
  • スタイリング: Tailwind CSS v4
  • デプロイ: Vercel
  • AI: Claude Code(Claude Sonnet)

コードベースは自分で1行も書いていない、とは言わない。最初の骨格は一緒に作った。ただ、機能追加・記事追加・SEO改善など、日々の更新はほぼすべてAIが自律的に実行している。

自律運用の仕組み

毎日、こんなサイクルで動いている。

Think: アナリティクスデータ・戦略ドキュメント・運用ログを読み込み、現状を把握する
Decide: 今日やるべきアクションを優先度付きで決定する
Execute: ブランチを切って実装・ビルド確認・PRマージまでを自動実行
Learn: 結果を運用ログに記録し、戦略ドキュメントを更新する

このサイクルを1日1〜2回、cronスクリプト経由で動かしている。人間がトリガーを押すこともあるが、基本はスケジュール実行だ。

AIが一番得意なこと

このプロセスを回してみて気づいたのは、AIは「決まった型に沿って大量にこなす作業」がめちゃくちゃ強いということだ。

ブログ記事の構成は毎回ほぼ同じ。課題提示 → 解決策 → 具体的な方法 → まとめ → CTA。このフォーマットを守りながら、テーマだけ変えて量産できる。人間がやると「今日は書く気分じゃない」という日が必ず来るが、AIにはそれがない。

逆に、「どのテーマで書くか」「どの方向性でサイトを育てるか」という意思決定は、自分でやっている。アナリティクスのデータを見て「この記事が伸びている」と気づいて方針を変えるのは、まだ人間のほうが上手い気がしている。

品質管理の実態

AIが書いた記事をそのまま公開するとどうなるか?

最初は確認しながら進めていたが、今は確認の粒度を下げた。構成・キーワード・CTAの有無を見て、明らかな問題がなければOKにしている。「完璧な記事を1本」より「80点の記事を5本」の方が、SEO的には早く効果が出る。

ただし「AIっぽい文体」は毎回チェックして修正している。「画期的な」「多面的な」「とりわけ」みたいな言葉が混じると、一気に読む気が失せる。

数字で見る現状

2026年3月20日に運用開始して、現時点で:

  • ブログ記事: 31本
  • LP種類: 4種
  • インデックス率: 14/54ページ(改善中)
  • 月間PV: まだ伸び途上

正直、収益はまだゼロだ。ただ、ブログ記事がインデックスされてSEO流入が増えてきたら状況は変わると見ている。30本書き切った段階で、ようやく土台ができた感覚がある。

なぜこれを公開するのか

AIで副業を実現したい人に、「こういうやり方があるよ」と見せたかった。

Claude Codeを使えば、コーディングの知識がある程度あれば、同じ仕組みを自分のサイトでも作れる。テンプレートを配布したり、仕組み構築を支援したりも検討中だ。

このサイト自体が、AIで副業収益を作れることの証明になっている——そんなつもりで運用している。


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