LP制作を外注するときの5つの注意点【発注者ガイド】

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LP制作を外注しようとして、「思っていたものと違う」「追加費用が後から出てきた」という話をよく聞きます。自分自身もLP制作を受ける側として複数の案件を経験してきましたが、失敗しやすいポイントはだいたい共通しています。

発注前に5つのことを確認するだけで、こうしたトラブルはほとんど防げます。

1. ポートフォリオで「実際に動くLP」を確認する

スクリーンショットだけ見せるタイプのポートフォリオは、実際の品質を判断しにくいです。アニメーション・スクロール挙動・スマホ表示まで、ブラウザで実際に操作できるLPを見せてもらうことが大事です。

確認のポイント:

  • スマホで見たときの表示崩れがないか
  • ボタンやフォームが正常に動作するか
  • ファーストビューの読み込み速度は速いか

当サイトのLPギャラリーでは、自分が制作した4種類のLPをそのまま体験できるようにしています。マップLP絵本LPタイムラインLPキャラクターLP、それぞれPC・スマホ両方で試してみてください。

2. 費用と納品物の範囲をあらかじめ明確にする

「LP制作5万円」と言われても、何が含まれているかによって価値がまったく違います。発注前に以下を確認してください。

  • コピー(テキスト)は制作側が書くのか、クライアントが用意するのか
  • 画像・素材は含まれているか(有料素材を使う場合、費用負担はどちらか)
  • HTMLファイルで納品か、WordPressや特定CMSへの実装まで含むか
  • ドメイン取得・サーバー設定は別途か

LP制作の費用相場でも触れていますが、クラウドソーシングでは5〜15万円の案件が多く、価格差はこの「何が含まれているか」の差です。安いからといって一概にダメではなく、スコープが明確なら安くても問題ありません。

3. レスポンシブ対応(スマホ表示)を明示的に依頼する

LP訪問者の6〜7割はスマホからです。にもかかわらず、発注時に「スマホ対応」を明記しないと、PC向けデザインだけで納品されるケースがあります。

依頼書や仕様書に「iOS Safari・Androidでの動作確認を含む」と一行入れるだけで、認識のズレを防げます。レスポンシブデザインの重要性についても参考にしてください。

実際に受注してきた経験から言うと、スマホ表示の崩れはLP公開後に発覚することが多く、後から修正依頼になりやすい部分です。最初の仕様に含めておくのが双方にとって楽です。

4. 修正回数と対応期間のルールを決める

納品後の「ここを変えたい」は必ず出てきます。問題は、そのたびに費用が発生するのか、それとも無料で対応してもらえるのかが最初から決まっていないケースです。

確認すべきこと:

  • 修正は何回まで無料か(「回数無制限」と「2回まで」では大きく違う)
  • 対応期間はいつまでか(納品から1ヶ月、3ヶ月など)
  • 内容変更(テキスト差し替え)と仕様変更(デザイン構成の変更)で費用が変わるか

自分がCoconalaで提供しているサービスでは、納品後1ヶ月以内のテキスト修正は対応に含めています。それ以上の変更や機能追加は別途相談にしています。こういった条件を最初に確認するのが、後から揉めない一番の方法です。

5. 成果物の著作権と修正権限を確認する

LP制作を外注した後、「自分でテキストを変えたい」「別のデザイナーに引き継ぎたい」という場面が出ることがあります。このとき、制作物のデータ(ソースコード・デザインファイル)が自分の手元にないと何もできません。

確認すること:

  • 完成後のHTMLファイル・CSSファイルは納品されるか
  • Figma等のデザインデータも含まれるか
  • 納品後のデータを他の制作者に渡してよいか

多くのケースで「デザインデータは渡さない」という契約になっていることがあります。それが嫌であれば、最初に「デザインデータも含めた納品」を条件に交渉しておく必要があります。

発注する前に一度、動くLPを見てみてください

外注先を選ぶとき、一番の判断材料になるのは実際に動くLPを体験することです。LPギャラリーで4種類のLP実例を確認してから、費用感や制作の方向性を考えていただけると、依頼のイメージが具体化しやすいと思います。

LP制作についての相談はCoconalaで受け付けています。「こういうLPを作りたい」「予算感を知りたい」といった段階でも気軽にメッセージをいただければと思います。


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