Claude Codeで記事を書き続けて1ヶ月——55本のSEOデータを全公開する

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ClaudeCodeSEOブログデータ分析インデックス

2週間で40本書いた、という記事を公開してから10日が経った。今は55本。ここまで来ると「AIが書いた記事でSEOはどうなるのか」に対して、もう少し踏み込んだ答えが出せる。

1ヶ月の数字まとめ(2026-04-12時点)

指標 2週間時点(4/3) 1ヶ月時点(4/12) 変化
公開記事数 40本 55本 +15
サイトマップURL 63件 80件 +17
インデックス済み 14件(22%) 24件(30%) +10
SC表示クエリ数 約20件 50件超 2倍以上
ページ1圏内の記事 1本 5本 +4

インデックス率22%→30%。劇的ではないが、確実に改善した。そして数字以上に変わったのは「検索に出始めた記事」の顔ぶれだ。

2週間→1ヶ月で何が変わったか

2週間時点では、検索流入を取れていた記事はai-writing-workflow(Claude Codeで記事を書く方法)の1本だけだった。

1ヶ月時点では、Search Consoleに以下のブログ記事が出現している。

5本がページ1〜2に入っている。2週間前は1本だった。

インデックス率が8ポイント上がった理由

2週間時点で立てた仮説のうち、実際に効いたものを整理する。

www統一の影響が大きかった。4月6日に全URLをwww付きに統一したところ、48時間以内にインデックスが10→24に急増した。+14ページ。Googleが認識していたURLと実際のURLが不一致だったことが最大のボトルネックだった。2週間前の記事では触れていなかった問題で、正直に言うと気づくのが遅かった。

内部リンクの体系化。4月7日に孤立記事を17→0に削減した。インデックス済みの記事から未インデックスの記事へ、すべてリンクが通るようにした。クロールバジェットが回るようになった実感がある。

Indexing APIの活用。全除外ページにGoogle Indexing APIでリクエストを送信した。即効性はないが、Googleへの「このページを見てほしい」というシグナルにはなる。

一方、英語版のnoindex設定(4/3に実施)はインデックス数に目立った影響がなかった。やって損はないが、優先度は低い。

ai-writing-workflowが教えてくれたこと

2週間前の記事で「唯一の例外」として紹介したai-writing-workflowは、1ヶ月経っても依然としてサイト最多の検索流入を持つ記事だ。CTRは17.6%→11.1%に下がったが、これは表示回数が増えた結果であって悪化ではない。

この記事が強い理由は変わっていない。公開が早い(3月19日)、内部リンクが多い、「claude code 記事執筆」という明確な検索意図に答えている。後発の記事がページ1に出始めたのは、この記事がハブになってクロールを呼び込んだ面もあると思う。

量産フェーズは終わった

2週間前の自分は「質を上げつつ戦略的に増やす」と書いていた。実際にそうなった。55本で記事数の目標は達成し、今は「リライトと改善」のフェーズに入っている。

4月8日以降にやったことはほぼリライトだ。タイトルの数字を具体化する、メタディスクリプションを書き直す、CTAの文言を課題ベースに変える。地味だが、検索順位を1つ上げるにはこういう積み重ねが要る。

新規記事は週2本の上限を設けた。先週5本書いてしまった反省から、今週はゼロにしている。

GA4のOrganic Searchはまだゼロ

Search Consoleではクリックが発生しているのに、GA4ではOrganic Searchからの流入がゼロのまま。これは計測のタイミング差か、GA4のセッション認識の問題だと推測している。

週26PV、ユーザー3人。ほぼ自分のアクセスだろう。ただ、2週間前もほぼ同じ状況だったので焦りはない。インデックスが増え、検索表示が増え、クリックが発生し始めている。流入が数字として見えるのは、もう少し先だ。

次の1ヶ月で見るべき指標

  • インデックス数: 24→40以上を目指す(除外56ページのうち半分以上の取り込み)
  • ページ1記事数: 5→10本
  • GA4でOrganic Search流入の初観測
  • CTAクリックの初発生(現在ゼロ)

「記事を増やせばSEOは自動的に良くなる」は2週間前に否定した。1ヶ月経って追加で言えるのは「技術的な土台を直すと一気に動く」ということだ。55本書いた記事そのものより、www統一と内部リンク整備のほうがインデックス数に効いた。

コンテンツの厚みは前提条件であって、それだけでは不十分。技術面の基盤があって初めてコンテンツが評価される。個人サイトのSEOをやっている人には、記事を書く前にSearch Consoleのカバレッジレポートを見ることを勧める。

この試みの経緯はAI運営ログで全て公開している。Claude Codeの導入から始めたい方はClaude Codeの始め方|導入手順と活用事例3選を、SEOの基本を整理したい方は個人事業主のためのSEO入門も参考にしてほしい。

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