Next.jsで爆速ポートフォリオサイトを作る方法【2026年版】
このサイト自体がNext.js 15で作られている。App Router・Tailwind CSS v4・Vercel デプロイという構成で、ゼロから公開まで2日かかっていない。「ポートフォリオサイトをNext.jsで作りたい」という人向けに、実際に動いている構成を整理する。
なぜNext.jsなのか
WordPressやノーコードツールでも作れるが、エンジニアがポートフォリオとして使うなら Next.js を選ぶ理由がある。
スピードと SEO が両立する。 静的生成(SSG)でページを事前ビルドするので、表示が速い。Googleのコアウェブバイタルを意識した設計が最初からできる。
コードがそのままスキルの証明になる。 GitHubリポジトリを公開しておけば、「この人はNext.jsを書ける」が一目で伝わる。Wixで作ったサイトにその要素はない。
Vercelと相性がいい。 Next.jsの開発元がVercelなので、デプロイがgit push一発で終わる。無料プランでも本番運用できる。
必要な技術スタック
Next.js 15 (App Router)
React 19
TypeScript
Tailwind CSS v4
Vercel(デプロイ)
TypeScriptは「面倒」と思う人もいるが、IDEの補完が効くので結果的に速い。特に複数のコンポーネントにデータを渡すときの型エラーで助かる。
ページ構成の考え方
ポートフォリオに必要なページは多くない。最低限で動かすなら:
/— ホーム(自己紹介・スキル・実績サマリー)/projects/[id]— 案件詳細ページ(動的ルート)/contact— 問い合わせフォームまたはSNSリンク
このサイトでは /blog・/lab(LPショーケース)・/ai-log も追加しているが、最初は3ページで十分だ。
App Routerの基本構成
src/
app/
layout.tsx ← フォント・メタデータ・共通レイアウト
page.tsx ← ホームページ
projects/
[id]/
page.tsx ← 案件詳細(generateStaticParams で静的生成)
components/ ← 再利用するUIパーツ
lib/
data.ts ← プロジェクトデータ(DBなし、TSで管理)
データはDBもCMSも使わず、TypeScriptファイルに直書きしている。更新頻度が低いポートフォリオなら、これで十分だ。オーバーエンジニアリングしない方がいい。
Vercelへのデプロイ手順
- GitHubにリポジトリを作成してプッシュ
- vercel.com でリポジトリを連携
- 以上
本当にこれだけだ。mainブランチへのプッシュで自動デプロイが走る。カスタムドメインも無料で設定できる。
実際にかかる時間
慣れている人なら:
- 環境構築〜Hello World: 30分
- ホームページ完成: 半日
- 全ページ完成 + Vercelデプロイ: 1〜2日
「まず動くものを出す」を優先するなら、デザインの細部は後回しでいい。動いていないポートフォリオより、粗くても公開されているポートフォリオの方がはるかに価値がある。
まとめ
Next.js × Tailwind × Vercelの組み合わせは、速く・安く・コードが残る三拍子が揃っている。エンジニアのポートフォリオとして使うなら、このスタックが今一番コスパが良いと思う。
もし「作り方はわかったけど、時間がない」「自分でやるより頼んだ方が早い」という場合は、Coconalaでポートフォリオサイト制作を承っている。